専攻科看護科1年 石川県立田鶴浜高等学校との学習交流会

7月24日(水)専攻科看護科1年36名は石川県立田鶴浜高等学校にて学習交流会を行いました。

交流会では、今年の元日に起こった能登半島地震について3名の講師から貴重な話を聞かせていただきました。公立能登総合病院看護部長の澤味小百合氏からは、災害拠点病院として発災直後の対応について、田鶴浜高等学校長の赤島あけみ氏からは避難所となった田鶴浜高校の運営について、七尾市役所職員の小原真紀子氏からは、自身も被災者として避難所生活をしながら、避難所運営に携わったことについて講演していただきました。生徒たちは、看護師を目指す者として、災害が実際に起きたときに自分たちに出来ることは何かを考えるよい機会となりました。

また、レクリエーションやグループワークを通して、同じ5年一貫教育校の生徒同士の絆を深め、今後の看護師国家試験に向けての学習や臨地実習へのモチベーションを高めることが出来ました。